レジリエンスキャリアプログラム ResilienceProgram
講師 平賀 明子
1984年コニカミノルタ株式会社(旧コニカ株式会社)にプロダクトデザイナーとして入社。コンパクトカメラ、複合機、印刷機器、医療機器、眼鏡等の製品デザイン開発から、要素技術を人・社会に実装し新たな事業の種を提案するインキュベーションデザイン研究に従事。デザインセンター長を経てコニカミノルタ㈱執行役員(デザイン担当役員)就任。デザイン部門を商品デザイン開発主体から経営企画部と連携した企業ビジョン策定や、独自のデザイン思考の型を形成し人・社会中心の価値創造手法を全社に浸透させ社内変革を促す活動まで組織運営を拡大。デザイン部門とグローバルブランド&マーケティング部門を統合した後、役員退任及びコニカミノルタ㈱退社。2023年~フリーランスとなり企業のデザイン経営導入支援や講演等活動中。
企業外での活動では、1999~2004年/慶応義塾大学SFC環境情報学部特別招聘助教授「環境デザイン論」担当、2019~2022年/日本科学技術連盟主催による企業経営層に対するエグゼクティブセミナー内でデザイン思考講義担当、2019~2023年/大手コンサル企業のDX人財育成事業内で体験デザイン(デザイン思考)プログラム担当など。独立活動開始年の2023年/SPBS THE SCHOOL、Takram、ダイヤモンド社の共同主催による「デザイン経営の現在地第1回」登壇。