学びの環境 How to learn

Our Team 教員紹介

(役職/五十音順)

松本 博子

学科長・主任教授

女子美術大学 副学長・研究所長
芙蓉総合リース株式会社 社外取締役

学外審査員:グッドデザイン賞審査員 / 日本文具大賞審査員 / 国際学生“社会的EV”デザインコンテスト2022審査員 / 神奈川県産業技術総合研究所生活ロボット審査会座長 / 川崎基準商品選定懇談員 / 東京都医工連携HAB機構アドバイザー

所属団体等:公益社団法人 日本インダストリアルデザイン協会 / 公益社団法人 神奈川デザイン機構

女子美術大学芸術学部産業デザイン科卒業後、東芝デザインセンターにて30年に渡り、デザイナー、デザインディレクターとして家電、AV機器、ヘルスケアなど多くの商品・仕組みのデザインを手がけ、グッドデザイン賞金賞、ドイツIF賞金賞、red dot design award金賞など、国内外の受賞歴多数。2012年より女子美術大学デザイン・工芸学科プロダクトデザイン専攻教授。年間15社(団体)を超える、企業や自治体とのコラボレーションによる実践的な授業や、産官学連携プロジェクトに取り組み、「こと・もの」のデザインで学生の課題解決力、実装力を育成。企業、教育、双方の経験から「共創デザイン学科」を構想し、学科コンセプト、教育の構造、また、新しい学び舎である「共創スタジオ」などトータルプロデュース。

織原 千絵

教授

株式会社 東芝 CPSxデザイン部 デザイン開発部 共創推進担当

1991年 株式会社東芝 コンセプトエンジニアリング開発部にコンセプトデザイナーとして入社、都市開発やシステム提案に従事。2003年に同社デザインセンターへ転籍。システム提案と共に新規事業開発にも携わるようになり、それらの活動の中から2008年に独自の発想手法であるIdea Wall Map@ というツールとメソッドを創出。社内外からお声がけを頂きワークショップ企画・ファシリテーションを実施。新規事業検討、研究開発支援、組織の長期計画・将来ビジョン策定、他社との共創活動に携わる。2016年にはデジタル版としてIdea Wall Mapをシステム化し、発想を促すナレッジシステムとして展開中。

遠山 正道

教授

株式会社スマイルズ 代表
株式会社 The Chain Museum 代表取締役

1962年東京都生まれ。慶應義塾大学商学部卒業後、三菱商事株式会社を経て2000年株式会社スマイルズを設立。
「Soup Stock Tokyo」、「PASS THE BATON」、「刷毛じょうゆ 海苔弁山登り」などを展開。その他「The Chain Museum」、「Art Sticker」「新種のimmigrations」、東京ビエンナーレなどでは作家として活動。YouTube「新種の老人」は撮影/編集/音楽を一人で行い小さな表現活動を継続している。2023年より女子美術大学 共創デザイン学科教授を務める。

石川 康子

准教授

日本国内大手メーカーデザインセンターにて6年間、プロダクトデザイン・UXデザインを担当。東日本大震災をきっかけに自らがより社会に役立てる働き方を志し、同社新規事業企画室に異動。社内新規事業創出システム・社内有志コミュニティの立ち上げ、社内新規事業OpenNailの立ち上げをリードした。経済産業省主催「始動 Next Innovator」プログラムのシリコンバレー派遣選抜1期生。2017年よりデュッセルドルフへ移住。フリーランスとして日本発スタートアップの海外進出を支援。6年半のドイツ生活を経て、日本に帰国。

唐見 麻由香

准教授

1999年株式会社本田技術研究所デザインセンターにCMF(カラー・マテリアル・フィニッシュ)デザイナーとして入社後、 ホンダブランドを代表する多数の車輌のデザイン開発リーダーとして従事。CMFデザインを通して、新しいモビリティライフを提案し、グッドデザイン賞ほか、国内外の受賞歴多数。
また、インターンシップ、ワークショップ等の企画・運営リーダーとして数年に渡り学生の育成にも携わる。ホンダの学生向け教育プログラムを企画し、リーダーとして2017年以降女子美術大学プロダクトデザイン専攻に向けたCMF授業を展開。車輌開発と平行して2020年大妻女子大学、2020年より女子美術大学非常勤講師を務める。

羽田 成宏

准教授

所属団体:東北大学量子コンピューティング共同研究講座 / 特定非営利活動法人土佐山アカデミー / 日本光学会会員 / 一般社団法人SPACETIDE参画(宇宙関連事業の支援・推進)

名古屋大学大学院修了後、2004年よりブラザー工業株式会社にて各種光学システムの研究開発に携わる。2009年に株式会社デンソーに入社、人間工学やインタラクションデザインの研究を応用し、MaaS・CASE時代を見据えたHMIの製品化を目指し、開発を推進。2015年より、サービスデザインを中心としたモビリティ領域の新規事業開発及び、社内起業プログラムを企画、設計まで一貫して運営。2019年から株式会社CuboRexの非常勤CSOとして参画し、ハードウェアスタートアップに関わり、2020年から東北大学発の量子コンピューティング活用スタートアップである株式会社シグマアイの事業開発マネジャーとして、事業戦略の立案から推進までを手がける。

磯村 香那

助教

女子美術大学プロダクトデザインコースを卒業後、2012年よりデザイン事務所で工業製品や生活用品・パッケージ等のデザインに従事。その後、広告宣伝やイベント・ディスプレイ等のデザインを手掛ける会社へ転職。2020年より女子美術大学プロダクトデザイン専攻の助手、2023年より共創デザイン学科研究室の助教として勤務。

代市 成美

助教

女子美術大学プロダクトデザイン専攻卒業後、都内の中学校・高等学校にて美術科非常勤講師を務める。その後、2017年より女子美術大学芸術学部プロダクトデザイン専攻研究室にて助手、2022年より共創デザイン学科開設準備に従事し、2023年共創デザイン学科研究室助教。

飛世 はんな

助手

女子美術大学大学院美術研究科修士課程美術専攻日本画研究領域を修了。その後、2011年より芸術学部美術学科日本画研究室の助手、2018年より美術教育研究事業部事業推進グループにて産官学連携のプロジェクトサポート業務に従事し、2023年より共創デザイン学科研究室の助手。

門田 健嗣

助手

建築設計事務所に勤務後、情報科学芸術大学院大学にて映像インスタレーションの研究とデジタルファブリケーションを用いたプロダクトの制作を行う。修了後、共創デザイン学科の理念に興味をもち、2024年より共創デザイン学科研究室助手に着任。個人活動で映像表現と身体運動を融合した「自転車建築」という作品制作を展開している。

授業ご協力企業

アクセンチュア株式会社

山口 沙和子

サービスデザイナー / Service Designer
大学卒業後、国内経済系出版社に入社。雑誌広告営業を経て経済系デジタルメディア運営に携わり、セールス活動、広告商品開発、デジタルマーケティング、メディアプランニング等を経験。2017年にコンサルティング会社、アクセンチュアのデザイン組織へサービスデザイナーとして参画。これまで培ってきた生活者視点のリサーチや課題分析手法を駆使しながら、中通信会社、金融機関など業界問わず、長期にわたるサービスデザインプロジェクトをリードしている。2022年Myauアプリでグッドデザイン賞を受賞。

アクセンチュア株式会社

柳 太漢

ブランディングを主軸に、デザインディレクターとして様々な企業のサービス創出を支援。グローバルレベルでの体験づくりをもとに、Cannes Lionsでの講演をはじめ、SDN Japan Chapter、Designshipなど、デザイン業界のソートリーダーシップとして国内外のカンファレンスでの発表も行い、2021年にはAgency of the Year Japan/Koreaにて「Strategic / Brand Planner of the Year」をPeople部門で受賞。Red Dot Design Awardでは、パートナーとして設立支援した「みんなの銀行」で、日本初、金融機関では世界初の「Brand of the Year」を受賞した。

株式会社スマイルズ

野崎 亙

京都大学工学部卒。東京大学大学院卒。2003年、株式会社イデー入社。新店舗の立上げから新規事業の企画を経験。2006年、株式会社アクシス入社。デザインコンサルティングという手法で大手メーカー企業などのビジネスプロデュースや経営コンサルティングに従事。2011年、スマイルズ入社。全ての事業のブランディングやクリエイティブの統括に加え、「100本のスプーン」のリブランディングや新規業態開発等も行う。さらに、入場料のある本屋「文喫」など外部案件のコンサルティング、プロデュースを手掛ける。
*著書:『自分が欲しいものだけ創る!スープストックトーキョーを生んだ『直感と共感』のスマイルズ流マーケティング』(日経BP)
2025年度就任予定

株式会社 東芝

井戸 健二

千葉大学工学部工業意匠学科(当時名称)にてデザインと人間工学を学び、1997年に株式会社東芝入社。多くの製品・システム・サービスのデザインに従事。人間工学の専門性を活かして、ユーザー調査の設計と実施、UXコンセプトの策定、ソリューションの提案、プロトタイプの評価など一連のデザインプロセスの様々なフェーズで、客観的・論理的にデザインを考える役割を担っている。モノづくりに関わる人すべてに人間特性の理解とその応用のための知見を伝えるために社内外で人間工学を教える活動も行っている。日本人間工学会認定人間工学専門家。

株式会社メソッド

山田 遊

南青山のIDÉE SHOPのバイヤーを経て、2007年、method(メソッド)を立ち上げ、フリーランスのバイヤーとして活動を始める。
現在、株式会社メソッド代表取締役、 武蔵野美術大学造形学部工芸工業デザイン学科客員教授、東京ビジネスデザインアワード審査委員長、グッドデザイン賞審査委員。国内外の店づくりを中心に、あらゆるモノにまつわる仕事に携わり、多岐に渡って活動を続ける。
2023年より株式会社メソッドとして、同社スタッフとともに女子美術大学非常勤講師を務める。

ヤマハ株式会社

馬場 隆介

多摩美術大学生産デザイン学科プロダクトデザイン専攻を卒業後、東芝デザインセンターにて9年間、調理家電、AV機器などのデザインを手がける。その後、日立製作所社会イノベーション協創センタにて5年間、ヒューマノイドロボットや家電製品の研究開発、冷蔵庫のデザインを担当。現在はヤマハデザイン研究所にて、楽器や音響機器のデザインを行っている。グッドデザイン賞金賞、IF design award、red dot design awardなど、国内外のデザイン賞を多数受賞。

非常勤講師

阿久津 望

アートディレクター/デザイナー

2007年コンテムポラリー・プロダクションでCDジャケットデザインなどの制作に携わったのち、2011年よりアイデアスケッチに参加。椎名林檎公式ファンクラブサイト「林檎班」のデザインなど、媒体問わず多くのプロジェクトに携わる。
2016年よりオーストラリアのメルボルンに仕事留学。現地会社にてインハウスデザイナーとしてリブランディングなどに携わったのち、2018年帰国。帰国後はフリーランスとして活動。2020年自身がデザインするグッズを販売するデザインプロダクト、MUを立ち上げ、翌年代官山TSUTAYAなどでポップアップ展示を開催。2022年、更なる飛躍を目指してスウェーデンに拠点を移す。

明山 淳也

株式会社GOODTIME 代表取締役

ホテル、オフィス、住宅、商業施設、公共施設等のまちにおける様々な用途の施設開発において、コンセプトメイクからはじまる事業企画を行い、プロジェクトディレクション及びマネジメントを実施。実績としては「GREEN SPRINGS/SORANO HOTEL」「THE CAMPUS」「白井屋ホテル」「GOOD NATURE STATION」「THE THOUSAND KYOTO」等に携わる。グッドデザイン金賞、FRAME AWARDS等の受賞歴多数。
2025年度就任予定

阿部 高之

Photographer

桑沢デザイン研究所写真研究家卒業後、外苑スタジオを経て紀里谷和明氏に師事。ポートレイトを得意とする。日本の手仕事を求めて全国の職人を撮影。『僕たちの写真館』を主宰。

amity_sensei

YouTuber/(株)olio 代表  amity_sensei

1993年京都生まれ。イギリスの美術大学にてデジタル&テクノロジーアートを学び、iPadでのデザイン制作活動を開始。学生のかたわら、ロンドンの日本人No.1ブロガーとしても活動。帰国後、2017年に外資系広告代理店に入社。2019年に独立後、iPadのクリエイティブな使い方を紹介するYouTubeチャンネルを開設し、現在のチャンネル登録者は32万人を超える。「iPadやデジタルアートの面白さを世界に伝えたい」「絵心がない人でもiPadを使えば絵が描けることを知って欲しい」という想いで活動を続け、Adobe MAXやAppleイベントなどの出演し、京都芸術大学のイラストレーションコースの講師も担任。現在は、日本初の小学生向けクリエイティブスクール「iPadmate kids」を2022年1月に立ち上げ、未来のクリエイターを育てる活動も行なうかたわら、話題のNFTにも積極的にチャレンジしており、2022年7月にNFTコレクション「iPadmate」をリリースし、活動の幅を広げている。

石上 渉

株式会社エヌ・ティ・ティ・データ経営研究所 ライフ・バリュー・クリエイションユニット/シニアマネージャー

日系経営コンサルティング会社にて企業の新規事業化支援、事業化コンソーシアム運営等、数多くのプロジェクトに従事した後、2009年1月より現職。 地域活性化分野におけるプロジェクトリーダーのひとり。
未来を担う子どもたちと地域を守り育てた高齢者を繋ぐ世代のコンサルタントとして2020年以降の日本を展望し、地域社会に住む人の豊かさが向上するためのコンサルティングに取組む。

石橋 勝利

株式会社アクシス デザインデベロップメント 新事業協創 ディレクター

1996年にアクシスに入社し、デジタル活用を主眼とするビジネス誌「E-planner」の創刊に携わる。1998年から2017年までデザイン誌「AXIS」編集長として、従来の領域にとらわれることなく、広義のデザインの視点から、社会のさまざまな事象を取り上げ、デザインに何ができるのかを追究し、提言を続けてきた。現在はAXIS増刊号や書籍などの企画編集をはじめ、新事業構想や社内外の多様な共創プロジェクトの企画運営に携わっている。大学での専攻はアラビア語と中東政治(パレスチナ問題)。

伊東 賢司

PwCコンサルティング合同会社 マネージャー

大手通信事業者、日系シンクタンクを経て、現職。
官公庁や自治体のネットワークシステム最適化や住民向けサービスのデジタル化といった情報通信に関する事業から国家戦略策定に向けた調査業務や実証事業、自治体事業の伴走支援、民間企業の事業戦略策定支援等のコンサルティング事業まで数多く携わっている。
2023年度からは現職にて、農林水産分野のコンサルティング事業に従事している。また同年度より女子美術大学にて産学官連携講座の非常勤講師を務める。

伊藤 太一

株式会社MOLT 代表取締役/プロダクトデザイナー

2004-2008年 株式会社FORMにてキッチン用品、衛生用品、ノベルティ等のデザインや量産立ち上げを担当。その後、東芝デザインセンターにて生活家電のデザインに従事。2011年 ベクトカルチャー株式会社(現 株式会社MOLT)を立ち上げ、グラフィックやプロダクトのデザイン、ブランディング、商品開発、販路開拓までを一貫して行っている。自社ブランドとして「切手のこびと」を展開。2017年 朗文堂タイポグラフィ・スクール新宿私塾を修了。2015年より東北工業大学非常勤講師、2022年より女子美術大学非常勤講師を務める。受賞歴はグッドデザイン賞、reddot design awardなど。

伊東 圭昌

個人事業主(屋号:いと)

1996年慶應義塾大学大学院後期博士課程修了、博士(工学)。同年、神奈川県入庁。神奈川県産業技術総合研究所(現:地方独立行政法人神奈川県立産業技術総合研究所)に配属後、おもに神奈川県内のものづくり中小企業の技術指導、研究開発、産学連携などの活動に従事。2007年から4年間、神奈川県産業振興課(現在)にて産業施策に関する業務に従事。2022年3月、家業承継のため退職。2022年4月より、神奈川県立産業技術総合研究所、横浜国立大学、横浜企業経営支援財団、首都圏産業活性化協会などで産学連携、企業支援などのコーディネーター活動を展開。ほか、日本社会基盤安全技術振興協会・専務理事、NPOおかえり・副理事長などの社会活動にも参画。

井上 麻美子

フリーランスコピーライター/手話通訳者

1983年早稲田大学教育学部国語国文科卒業。同年、花王株式会社作成部コピーライター部門入社。ソフィーナ化粧品・ビオレ U・ニベアシリーズ等の新聞・雑誌広告、TVCF 企画・コンセプト・コピー、ポスター、パッケージ・ボトル等のコピーを開発・作成。1987年よりフリーランスコピーライター。花王・カネボウ・ミキモトコスメティックス等の化粧品・ヘアケアブランドや、東急ハンズカタログ、八ヶ岳高原音楽堂、高島屋ショコラの祭典、コスメフェア、三越ジュエリーカタログ等の商品企画、コンセプト・広告・パッケージコピー等の開発・作成に携わる。2019年4月より世田谷区登録手話通訳者として活動。

入江 あずさ

株式会社IAD 取締役

1985年 花王石鹸株式会社(現 花王株式会社)パッケージ作成部に入社。在職中はパッケージデザインディレクターとしてメリット、エッセンシャル、ビオレ、ビオレU、バブ、エモリカ、キュレル、リーゼ、クリアクリーン他多数の花王ブランドのパッケージデザイン開発に携わる。2012年に株式会社IADを設立。現在は、取締役としてパッケージデザインのみならず、企業とのコミュニケーションにより企画、立案を含めさまざまなジャンルのデザインを手がけている。JPC賞はじめ、受賞歴多数。
また、2016年より(公社)日本パッケージデザイン協会の理事を務める。協会活動を通じてデザイン啓発及びパッケージデザインの普及活動にも力を入れている。

岩切 貴乃

合同会社MYS CEO

大学卒業後、大手電機メーカーで技術者として研究所に勤務。海外市場向けPC部門に依願異動し、商品企画に携わる。競合比較、市場分析、技術トレンド把握をはじめとするマーケティングを駆使した活動に従事する。その後、会社を揺るがす集団訴訟の窓口を担当し、非常時における初動対応の大切さを学ぶ。社内でダイバーシティ担当部門が設立された際、人事部門に異動し、全社ダイバーシティ推進を担当。その後、経営企画部門で経済動向調査を担当。その後、企業博物館の館長を務める。定年退職後、ダイバーシティ推進のコンサルティング会社に転職。執行役員として勤務後、副社長、社長を務める。現在は、化学系財団にて選考委員を務める。合同会社のCEOでもある。

上殿 康子

Oiwai Factory 代表

女子美術大学のプロダクトコースを卒業。2010年HARIO株式会社にプロダクトデザイナーとして入社。家庭用品の製品企画から設計までを行い、2度のグッドデザイン賞を受賞。(2011年:冷水筒、2013年:ミルクフォーマー)また商品にまつわる販促物、売り場のデザイン企画など販売後のマーケティングにも従事。
2017年にHARIO株式会社を退社後、育児も自身のキャリアもどちらも両立させる働き方を実現するためOiwai Factoryを設立。結婚式や子供の誕生などの人生における大切な瞬間を形に残す、写真を活用した記念品を制作するサービスを展開。
出産を経て3人の育児をしながら、これまでに3000人以上のお祝いのシーンに携わる。

江上 さくら

フリーランス/プロデューサー・プランナー

1994年千葉県我孫子市生まれ。2017年女子美術大学デザイン・工芸学科プロダクトデザイン専攻を卒業し、株式会社アサツーディ・ケイに総合職として入社。デザインという長いプロセスの中の、前半部分に興味を持ち、「人を巻き込むデザイン」を実現するために広告代理店営業として従事。採用を目的としたブランディングや、全国規模のイベント運営等を行う。
その後、ホールディングス化のタイミングで株式会社ADKクリエイティブ・ワンへ異動。新部署のクリエイティブ・プロデューサーとしてCMやWEB等ジャンルを限らず幅広く制作し、ACC、D&AD、アドフェストやカンヌライオンズほか、国内外の広告賞を受賞。
2022年末、プロデューサー・プランナーとして独立。
2025年度就任予定

遠藤 久美子

S. P. ビームス株式会社 取締役会長/デザインオフィスケイ株式会社 代表取締役社長

1972年、東京都生まれ。1994年に女子美術大学を卒業。5年間ディスプレイ会社で働いた後、1999年に個人事業主を立ち上げる。2002年にS. P. ビームス株式会社を設立し10年で代表取締役から取締役会長兼デザイナーとなる。2014年に別会社デザインオフィスケイ株式会社を設立し紅茶販売とジュエリーデザインを始める。金継ぎや古代文字を書くことで集中し、より一層インスピレーションを得る生き方をしている。
著書「自由を手にした女たちの生き方図鑑」を21名の一人として執筆。2021年より女子美術大学非常勤講師を務める。

大友 聡

株式会社良品計画 生活雑貨部 プロダクトデザイン課課長

宮城県出身。 デザイン事務所、広告代理店などの勤務を経て良品計画へ入社。ヘルスアンドビューティー、ステーショナリーなどの商品デザインを担当。
プロダクトデザインだけでなく、豊島区との「中小公園活用プロジェクト」や、鴨川の酒造との日本酒の共同開発、資生堂企画展「LINK OF LIFE1,2」などにも参画、領域を越境するデザインを旨とする。
2022年より九州大学非常勤講師を務める。

岡宮 由樹

ルネサスエレクトロニクス株式会社 グローバルセールス&マーケティング本部 日系システム・ソリューション統括部 課長

2002年NEC入社。2009年ルネサスエレクトロニクス転属後はマスマーケット向け製品企画やマーケティングに従事。
2017年より女子美術大学と共同でデザイン×技術をテーマとしたプロジェクトに携わり、多数のプロダクトデザインのプロトタイプを創出。

鹿沼 聡美

分子栄養学/薬膳の講師

株式会社ウィルソンラーニングワールドワイドにて人材開発および採用のコンサルタントとして従事。その後、株式会社LITALICOでは、社会復帰に向けたプログラムの開発やカウンセリング、障害者雇用の企業向けサポートを行う中で、安定した社会生活には、無理なく健康的な食生活と生活習慣および、その上に成り立つ健全なマインドが必須であると実感する。身体を整えるための東洋医学や栄養学、心理学を学びつつ、2017年より独立。医師や看護師、管理栄養士をはじめ、一般の方向けに分子栄養学や薬膳の講師や女性向けキャリア支援を行う。

金田 靜葉

日産モータースポーツ&カスタマイズ株式会社 デザイン部 CMFデザイナー

2016年武蔵野美術大学造形学部テキスタイル専攻卒業後、シューズメーカーと自動車内装材メーカーでデザイナーとして勤務。2020年から日産モータースポーツ&カスタマイズ株式会社で主に日産の特別仕様車のCMFデザインに従事。2022年は日産自動車株式会社に出向し、主要車輌の内外装のCMFを担当する。
CMFを通してプロダクトデザインの価値を創造し、提供している。

神森 真理子

ジャパントラディショナルカルチャーラボ株式会社 代表取締役

慶應義塾大学卒業。パリ第三大学留学。日本文化に関わる仕事を志し松竹株式会社に入社。ベルギー・フランスでの生活を通じ、日本文化の活性化という生涯の目標を見出し、日本文化の総合商社としてジャパントラディショナルカルチャーラボ株式会社を創業。

「日本の文化を通じて人々のくらし・心をより豊かに」をミッションとし、日本文化関連の企画・コンサルティング事業を展開。日本文化の魅力を発信し裾野を広げること、次世代への継承に取り組んでいる。現代のライフスタイルによりそう和の商品・サービスの企画開発、子供・学生向けの日本文化・教育プログラムの企画開発・提供などにも尽力。日本文化に関する執筆多数。日経ビジネス「次代を創る100人」に選出。
2025年度就任予定

木本 梨絵

株式会社HARKEN 代表 クリエイティブディレクター

1992年生まれ。日本の里山に眠る可食植物の研究をする「日本草木研究所」共同代表。自然環境における不動産開発「DAICHI」を運営。自らも事業を営みながら、さまざまな業態開発やイベント、ブランドの企画、アートディレクションを行う。グッドデザイン賞、iF Design Award、日本タイポグラフィ年鑑等受賞。2020年より武蔵野美術大学の非常勤講師を務め、店舗作りにおけるコンセプトメイキングをテーマに教鞭を執っている。
2025年度就任予定

小玉 千陽

株式会社ium 代表取締役/株式会社THE GUILD ボードメンバー/アートディレクター、UX/UIデザイナー

東京工業大学社会工学科で都市計画・まちづくりを学んだ後、2011年に株式会社THE GUILD代表の深津貴之氏率いるArt&Mobileに入社。Webサイトやアプリのデザインに携わる。デジタル領域のみならず、紙媒体含めてデザイナーとして活動していくためにフリーランスとして独立。その後大手広告代理店への入社を経て、2017年8月にデザインスタジオium inc.を設立。
ユーザー体験を起点とした設計とつくり込みを基軸に、新規サービスの企画・立ち上げや既存サービスの改善プロジェクト等において、ブランディング〜コンサルティングの領域から携わり、アートディレクション・デザインを担う。

小林 洋子

株式会社NTTデータ経営研究所 シニアマネージャー/行動デザインチームリーダー

国際機関、外資系国際税務アドバイザリーを経て現職。民間・公共、営利・非営利に関わらず「行動」がキードライバーになることに着目し、行動科学の知見を用いて人が行動しやすい環境を作り社会課題の解決を図る社内横断組織、行動デザインチームを立ち上げる。予防・健康づくり、医療、こども・教育、生活保護、安全、地域づくりなど人が関わる分野において、行動に着目して問題をとらえ、人の本音と向き合いながらデジタル技術やコミュニケーションを通じてよりよいアプローチをデザインしている。米マサチューセッツ工科大学プランニングスクール卒(都市計画修士)、国際モンテッソーリ 協会(AMI)公認教師アシスタント、NPO法人まちのおやこテーブル理事長

古原 徹

アサヒユウアス株式会社 たのしさユニットリーダー/SDGsコンサルタント

1984年島根県松江市生まれ。東北大学工学研究科修士課程修了。アサヒビールに研究開発職として入社。容器包装技術者として12年間、研究所勤務。研究開発領域から、商品企画、事業開発まで業務領域を自ら拡大。グッドデザイン賞3回受賞(BEST100含む)。近年稀にみる大ヒット商品「ス―パードライ生ジョッキ缶」のシーズ開発から、商品企画、ネーミングまで実施した生みの親。一方で2016年よりSDGsに着目。規模経済から価値経済に転換をはかる新規事業として、ソーシャル領域の事業開発を自ら実践。サステナビリティに特化した新会社「アサヒユウアス株式会社」の設立を提案、主導。共創による課題解決をパートナーと日々実践中。

重松 佑

株式会社Shhh 代表取締役/ディレクター

2012年から2020年まで株式会社ロフトワークのシニアディレクターとして勤務。企業やプロダクトのブランディング、広報PR支援などのクリエイティブ全般を手掛ける。2020年に独立し株式会社Shhhを設立。デザインを行うプロセスにおいて対話やリサーチを通じて、まだ気づかれていない「未知の良さ」を見出すことを大切にしています。ワークショップの設計やコンセプトの立案など、サービスやブランドの核を発見することを得意としている。2015年より宣伝会議にてプロジェクトマネジメント講座の講師を務める。

髙口 裕之

株式会社タネトシカケ 代表取締役/株式会社はなまる マーケティング本部 CMO/一般社団法人マーケティングギルドコミュニティ 代表理事

ミツカンでブランドマネージャー、食品マーケティングコンサルタント、日系PEファンド投資先代表取締役社
長、米系PEファンド投資先おやつカンパニーCMO等を経て、2023年8月よりはなまるCMO。 2024年3月、(株)タネトシカケを設立。

複数社の社外取締役、顧問、大学関連講師、客員教授なども務める。
2025年度就任予定

瀧沢 真美

株式会社日本カラーデザイン研究所 プロジェクト推進部 シニアマネージャー

日本女子大学大学院家政学研究科修了。1984年(株)日本カラーデザイン研究所入社。入社以来、色彩心理学に基づいて開発された「イメージ・スケール」と「HUE&TONEシステム」を使って、企業からの委託研究、コンサルティング、セミナー、情報資料開発を行っている。2020年より女子美術大学 芸術学部 デザイン・工芸学科で色彩計画演習を担当。他に、日本女子大学、東京家政学院大学、駒沢女子大学非常勤講師、大田区景観アドバイザー、印西市景観審議会委員を務める。インテリアコーディネーター、東商カラーコーディネーター1級(環境色彩)取得。著書は『住宅インテリアのための実践カラーテクニック』『地域イメージを活かす景観計画(共著)』『色感素養(共著)』がある。

田中 準也

株式会社インフォバーン 代表取締役社長

1990年クレディセゾン入社。その後ジェイアール東日本企画、電通、トランスコスモス、メトロアドエージェンシー、電通レイザーフィッシュを経て、2015年インフォバーン入社。2017年に取締役に就任。2021年より現職。マスからデジタルまで精通し、オンラインとオフラインを横断する総合的なマーケティング・コミュニケーションの設計から実行、及び新規事業開発・推進が得意。
一般社団法人マーケターキャリア協会:代表理事、公益社団法人デジタルマーケティング研究機構:幹事、Advertising Week
Asia:アドバイザリーカウンシル、産業能率大学:兼任教員なども務める。
2025年度就任予定

冨樫 宝子

株式会社タカラトミー

2015年 女子美術大学 芸術学部 デザイン・工芸学科 プロダクトデザイン専攻を卒業。同年、株式会社タカラトミーに入社。
シールを作ったり手芸を楽しむことができるメイキングホビーや、フィギュアやぬいぐるみなどキャラクターコンテンツを使用した商品の企画・開発業務を担当。
自社オリジナルコンテンツのガールズ×戦士シリーズでは、原案協力・商品の企画開発を担当。
現在はメイキングホビーを中心に、液晶玩具などの商品企画を担当している。

鳥越 良子

株式会社プレイド

佐賀県生まれ。大学卒業後 デザインコンサルファームのファウンダーとして参画し、創業以来UIUXデザイン事業およびデジタルサービス事業を拡大。
クリエティブディレクターとして、デジタル領域のプロダクト・デザインに約15年携わりながら、組織マネジメント&UIXデザイナーの育成を行う。
株式会社プレイドではSaaSプロダクトのコンセプトの策定から情報設計、フロントエンド(UI/GUI)のデザイン全般を手掛ける。

新見 友紀子

株式会社エヌ・ティ・ティ・データ経営研究所 ライフ・バリュー・クリエイションユニット シニアマネージャー

シンクタンクを経て現職。
農業や食、地域産業など、地域における暮らし、新しいしごと・仕組みづくりなどに関連する調査、コンサルティングを多く実施。具体的には、農林水産業の最新技術動向調査、フードテック官民連携事業、スマート農業実証事業、スマート水産業ビジネス化支援、食と健康分野における官民連携推進事業、地域の総合戦略策定など。社会課題を利用者目線で使いやすい技術、ICT、あたらしい仕組み等で解決し、活力と安心、幸せに満ちた地域づくりの支援をしていくことを目指す。

西尾 淳史

a.n.d UI/UXデザイナー・代表/and d株式会社 代表取締役

大阪芸術大学芸術学部デザイン学科卒業後、カナダの彫金工房、帰国後はパソコン周辺機器メーカーのプロダクトデザイナーを経て、大手総合電機メーカー2社のUI/UXデザイナーとして従事したのちa.n.dを設立。車載機器や公共交通機関、産業機器、スマホアプリなど幅広い領域において、大手企業からベンチャー企業まで、プロダクトデザインのインタフェースデザインを軸に、UI/UXデザインを多数手がけている。
公益社団法人 日本インダストリアルデザイン協会所属。東京ビジネスデザインアワード テーマ賞受賞。2019年、医療系アプリの共同研究開発プロジェクトをきっかけに、ソフトウェア開発事業のand d株式会社を設立し、デザインだけでなくソフトウェア開発と運用にも取り組んでいる。

西村 仁

Sansan株式会社 Contract One Unit General Manager

株式会社船井総合研究所のプロジェクトマネージャ、TOPPAN株式会社のビジネス開発マネージャとして、新規事業の開発や既存事業のリビルドに軸足を置き、通信会社/メーカ/中央省庁/地方自治体等との共創プロジェクトをリード。事業構想大学院大学での学びを経て、現職。営業DXサービス「Sansan」のガバナンス面を強化する新機能を開発し、プロダクトリリースから2年で1,000社契約まで拡大、マーケットフィットさせる。現在は、契約データベース「Contract One」の事業責任者として、日々現場に向き合いながら事業全体を指揮。各種メディアからの取材/寄稿を通じ、契約情報が持つ可能性やリーガルオペレーションズの重要性を発信し続けている。個人情報保護士。

長谷川 弘佳

H株式会社 代表/ Studio Xxingham株式会社 代表/ デザイナー

1986年生まれ。多摩美術大学情報デザイン学科卒業後、博報堂の子会社、mount inc. を経て独立。2017年にブランディングやUX/UIを主軸とした総合デザイン会社、H inc. を早川和彦と共に設立。ロゴやビジュアル開発から、パッケージ、ウェブ、アプリ、空間、建築、事業開発、ディレクションまで幅広いデザイン制作やディレクションを行う。2024年には子会社 H inc. London Ltd. をロンドンに設立し、日本だけでなく海外での展開も始動。主なクライアントはファッション、ビューティー分野から先端化学分野まで多岐に渡る。特に、情報設計や体験の設計、タイポグラフィやデザインシステムの設計を得意とし、デジタルデザインから物理的なデザインまでを、一貫した視野と綿密な細部設計でクオリティ高く表出することに尽力している。主なクライアントはジンズ、資生堂、ユニクロ、Van Cleef & Arpels、ノースフェイス、ArtStickerなど。受賞歴多数。2024年、写真家 Gottingham のライセンシングを管理する Studio Xxingham K.K. の代表取締役に就任。
2025年度就任予定

羽鳥 裕之

日産モータースポーツ&カスタマイズ株式会社 オーテック事業所 デザイン部 Chief Creative Designer

1989年(株)ホンダアクセス(本田技研工業100%出資の関連会社) デザインブロック入社。ホンダ車のオプションデザインや戦略策定に従事。主任研究員として先行デザインと先行企画のマネジメント、新価値や新事業創出のプロジェクトリーダーとして多くのショーカーを発表する。2018年よりオーテックジャパン(現:日産モータースポーツ&カスタマイズ)デザイン部Exploratory Design Managerとしてデザインによる新しいビジネスや商品の企画を主導。両社にて多くの企業や大学と課題創出〜モビリティによるソリューションデザインを共創、また社内の人材育成や意識変革の場としても共創を活用し実績を上げる。
2025年度就任予定

平賀 愛子

プロダクトデザイナー/陶磁器作家

東芝ライテック(株)デザインセンター入社。女性ならではの視点を活かした家庭用照明器具のデザインを主に行う。
市場調査、コンセプト立案、先行デザイン、ネーミング、ロゴ、販促物まで、一貫したトータルデザインの商品開発を行った。グッドデザイン賞多数。13年間のプロダクトデザインに従事後、育児休暇中に訪れたアメリカの女性陶芸家に刺激を受け同社退社、陶芸の道に入る。山形県次年子窯、横浜いずみ陶芸学院にて陶芸を学ぶ。プロダクトデザインの経験を活かした型の技法を用い、精力的に制作発表をしている。(公募展入選多数、個展、グループ展など)
2025年度就任予定

舟橋 桃代

カルビー株式会社 欧米ブランディングチーム

女子美術大学卒業。
大手コンビニエンスストアチェーンにて顧客視点を学んだ後、パッケージメーカーにて企画営業、花の企画・販売会社にて企画デザインに従事。
その後現職のカルビー株式会社へ入社。主にポテトチップスブランドを担当し、ブランディングから商品企画・プロモーション企画まで、幅広く携わる。副業では花のECサービスにてSNS・広告運用に携わる。現在は、欧米で販売するスナック菓子のブランディングに従事。

松本 文夫

語学学校ストーリーシェア 代表取締役

東京の予備校で5年間務めた後、ロンドン、ニューヨーク、マニラにて語学留学を経験。その後、語学力の向上に悩む日本人を目の当たりにし、ベルリッツでの語学講師経験を英語習得法に関する知見を得たことをきっかけに言語教育の道へ進む。 その後、フィリピンのマニラにて日本人向けのオンライン英語指導を開始し、口コミで生徒が増加。2007年にはフィリピンで日本人初の語学学校を設立し、2015年にはフィリピン留学ブームを牽引する。国立大学教育学部英語学科で単位に認められる留学プログラムの開発や、フィリピン教育庁との提携によるTomodachi Programの作成・運営、英語コーチングなど、英語教育の分野で活動を続けている。

松山 美欧

株式会社さかなファーム/アートディレクター

女子美術大学卒業後、デザイン制作会社に入社し、ナショナルブランドをはじめとした、様々なクライアントの商品パッケージのデザイン等を担当。クリエイティブエージェンシーへ転職し、広告やエディトリアル等、より幅広い媒体のデザインを企画段階から経験。その後、魚の養殖コンサルタントを行うスタートアップ企業に転職。アートディレクターとして、大手企業や自治体等、様々なクライアントと共に養殖魚のブランド構築、デザインに従事。
また、チョコレートやアンダーウェア等、業種の異なる社外の複数ブランドでも、アートディレクターとして、デザインからブランド構築、経営サポートを行う。

三上 龍之

トリプルデザイン株式会社 代表取締役/デザインエバンジェリスト

1985~1995年(株)東芝デザインセンターで、プロダクトデザイン、UIデザインに従事。1996~2000年(株)東芝マルチメディア事業推進室および東芝デジタルフロンティア(株)で、DVDコンテンツ事業立ち上げに参画し、インタラクティブコンテンツのデザインを担当。2001~2004年イー・ピー・エフ・ネット(株)およびイーピー(株)で、放送通信融合プラットフォーム事業の立ち上げに参画し、サービスデザイン、ビジネスデザインを担当。2005~2017年(株)東芝デザインセンター他で、携帯電話、社会インフラ、エネルギー、医用機、クラウドソリューション、電子デバイスなどの事業のデザインマネジメントに従事。2012~2022年デザイン戦略・方法論・人財開発を担当。2022年より現職。

三橋 美穂

快眠セラピスト/睡眠環境プランナー

寝具メーカーの研究開発部長を経て、2003年独立。これまでに1万人以上の眠りの悩みを解決してきており、とくに枕は頭を触っただけで、どんな合う枕がわかるほど精通。全国での講演や執筆活動のほか、企業のコンサルティングや快眠グッズのプロデュース、ホテルの客室コーディネートなども手がける。著書に『眠トレ!ぐっすり眠ってすっきり目覚める66の新習慣』(三笠書房)ほか、日本語版を監修した『おやすみ、ロジャー
魔法のぐっすり絵本』(飛鳥新社)は100万部を突破。わかりやすく実践的なアドバイスには定評があり、NHK「あさイチ」TBS「ひるおび!」日本テレビ「ヒルナンデス!」など、テレビ番組にも出演多数。

宮本 和沙

イラストレーター

女子美術大学卒業
フリーランスのイラストレーターとして活動する。
書籍、雑誌、企業webなどのイラストを多数手がけている。
また、2010年より美術系専門学校の講師を勤め、美術教育にも携わる。他、デジタルドローイングのワークショップ講師やAdobe CCチュートリアル動画なども手がける。
Adobe Frescoプレリリースアドバイザー。

村山 潤子

人材育成コンサルタント/キャリアアドバイザー

大手電機メーカーの情報通信事業会社にて、ITシステムの販売促進、インストラクション業務に携わる。その後、人材育成事業の責任者として、ビジネスの立ち上げ、人材育成プログラムや人材アセスメントの企画・開発、キャリアコンサルティング、コーチング、ファシリテーター、講師などの業務を推進・実行し、新入社員からマネージャー層、シニア層まで、幅広い人材育成経験を持つ。また、ビジネスパーソンのキャリア形成相談にも携わり、相談件数は1100件を超える。国家資格キャリアコンサルタント、産業カウンセラー、交流分析士インストラクター、アンガーマネジメントファシリテーター、ライフシフトコンシェルジュなどの資格を有する。

守谷 貴絵

地方独立行政法人神奈川県立産業技術総合研究所 事業化支援部 支援企画課 事業化促進・デザイングループリーダー

1996年女子美術大学デザイン科環境計画専攻卒業。家電製品、精密機器などのプロダクトデザイン会社に在籍後、女子美術大学研究室助手、非常勤講師を経て、2002年からプラスエスとしてフリーランスデザイナーとして活動。2005年から神奈川県産業技術センター(工芸技術所)のデザインアドバイザーとして木工芸産地で商品企画開発を行い、2009年から同センター特別研究員として産学公連携や、若手職人育成ブランド化プロジェクトに携わる。2012年から神奈川県入庁、同センター(現:地方独立行政法人神奈川県立産業技術総合研究所)在籍し、次世代事業創出に資するデザイン・共創事業等のプロジェクトリーダーとして従事。幅広い産業分野に対して商品企画からプロダクトアウトまで領域を横断するデザイン支援を行っている。

山里 晴香

株式会社MIMIGURI プロジェクトマネージャー・ファシリテーター

慶應義塾大学卒。大学時代は映像制作や共著論文の執筆を通してチームの取り組みに興味を持つ。2018年から2021年まで株式会社ラナエクストラクティブに勤務。クリエイティブに特化したクライアントワークで、アパレルやコスメ等を中心にWebサイトの開発やイベントの企画・実行に携わる。
2021年より株式会社MIMIGURIでプロジェクトマネージャー/ファシリテーターとして勤務。多くの人と一緒につくるデザインに関心を寄せて、コーポレートブランディングや人材育成・組織開発・経営コンサルティングの分野を経験し、ワークショップの開発・実施も行う。個人としては、ナラティブで場を触発することを探究している。

湯川 卓海

株式会社MIMIGURI プロジェクトマネージャー

慶應義塾大学理工学部電子工学科卒。大学時代にサークル活動にてミュージカルや演劇サークルを経験し、組織やチームの創造性を引き出すマネジメントに興味を持つ。
新卒で面白法人カヤックに企画部として入社。クライアントワーク事業や鎌倉のまちづくり事業にてWEB広告制作やプロダクト開発、リアルイベントの企画やPMを経験。
2021年より株式会社MIMIGURIに入社。自社事業の立ち上げのPM、リードを経験。
現在は企業の理念開発や事業目標設計支援、人事制度開発、組織構造変革、人材育成のコンサルティング、PMを主に担当。個人では長野市の企業のコンサルティングも行っている。

Our Facilities 施設

可動式のテーブルやホワイトボードが完備され、授業やプロジェクトに合わせて自由に空間を作り替えることができる共創空間。
Tatami benchや芝生ラグ、ゆらゆらと揺れる椅子など、学生は好みの姿勢で問いとじっくり向き合いながら発想を広げます。

「CMF Library」「Photo shooting area」「Studio」から構成される「Creative Labo」。
見る・触れる・創る・記録する。
クリエイティブラボは発想をすぐに形にできる空間です。